【日刊】わたしの日常

私の日常は誰かにとっての非日常

カメラマンのような

おはようございます

 

カメラすき

 

私は高校時代、Nikonというメーカーの1番レフカメラを使い写真を撮っていました。

いっぱい悩んで、サイトを見て、レビュー見て、親にどうだこうだと同じことを半年話し続けました。

毎日です。その時間を別のことに使えばいいのにと言われればそうなのもしれませんが、私にはどうもそれは出来ませんでした。

本気で買うと決めてから高校三年生の11月24日。

ついに家電製品店へ足を運びます。

悩んでいたら、お姉さんの店員さんが声をかけてくれてずーっと細かく説明してくれました。

1からではなく、0から。

すごくありがたくてカメラを触らせてもらったり、こんなメーカーがある。

それにはどんな善し悪しがある。

私はこれを初期機としてオススメしている。

こんな失敗して傷ついたけどそれでも怖がらず大事に使ってる。

突然声掛けてきたおじさんは、前の店舗から転勤する時にここを教えたら店を変えても追っかけてきた人だ。

彼からも色々教わっている。

 

それら全てが私にとってはありがたい情報で、今でも大切です。

こんなに悩んだり時間を割いたのは、

本当に気に入ったものを家族として迎え入れたいからです。

これから家族になるカメラを生半可な気持ちで決めなくなかったからです。

 

そして高校三年生の11月26日。

その日は漫画家さんの原画展+サイン会があって行きたい気持ちで溢れていたが諦めた。

地元の家電製品店で素敵だと思った店員さんから入店してさらに2時間話し込んでから購入しました。

Nikon5300という子で、とても軽いしシャッター音も可愛い。

とても満足してあちこちに連れていきました。

写真を撮って現像して、でもある時、困ったことがありました。

 

私が学校の実習で行った先で、「あなたに写真を送る、桜の写真を。」

と約束した女性がいました。

結果、私はまだ、桜の写真を女性に渡せていません。

写真を撮って現像して渡すのに実習期間座間に合わなかったのです。

その後郵送するにも部外者からのものは受け取ってもらえません。

 

私は多少荷物になっても素敵な写真の取れるNikon5300が大好きだったのに、その一件から写真を撮ることが少なくなりました。

 

撮ってすぐ渡せたら…その後悔が今も尚残っています。

 

そんな時出会ったのがチェキ。

とってその場でフィルムが出てしてお渡しできる

思い出をその瞬間形にできるチェキに心打たれました。

専門学校生1年生の12月31日。

カメラのキタムラから購入しました。

もちろん、サイト見てレビュー見てフィルム確認して、YouTube開封動画は見れるだけ見た。

また母親にこうだああだと説明した。

その期間は3ヶ月程でした。

 

カメラのキタムラの店員さんは「機種も変わらないし、この安いか写真増しのやつを買った方がいい」と言ってきた。

私の中では答えが決まっていて、

インタックス mini 70 の 黄色

この子をお迎えしました。

初めてとったのは大切なぬいぐるみたち。

次に家族の単写真。

友達と会う時、絶対に持って行って、データではなく写真を渡す。

撮りたい子には貸してあげてその1枚はプレゼントしています。

 

いずれ消えるものだけど形で残して届ける。

 

これが私の中の写真でのこだわりらしい。

それに同調してくれたのが、チェキだった。

今は毎月23日にぬいぐるみと写真を撮ったり記念になることをしている。

 

時々Nikonちゃんのことを思い出す。

母親がちまちま使ってると聞いて安心した。

私もまた使って撮りたい。

今はチェキを使っているけれど、心から写真を撮りたいと思えたのはNikonのカメラだから。

 

私のカメラ

Nikon5300

FUJIFILM instax mini 70 黄色

 

とてもお気に入りで店員さんも「なんでも覗いてとってご覧。そしたら見せて」と言ってくれました。

また1度も見せてない。

今はチェキでいっぱい撮ってるんだって見せたいです。

 

 

ぴっぴこぴ。